CMDR Veist/01 profile > Logbook

Profile
Commander name:
Current ship:
MAPPER [VEIST]
(Asp Explorer)
 
Member since:
Mar 4, 2021
 
Distances submitted:
0
 
Systems visited:
6,251
Systems discovered first:
3,544
 
Balance:
1,962,008,760 Cr
うちのCMDR爺様がなぜ探索家なのか※注意:超中二病めいたロールプレイ設定および正史と矛盾する可能性のある記述あり※

 エリデン世界において、私のプレイヤーキャラクターはVeistという。今から語られるのは彼の知られざる、そして孤独な半生である。

  • 彼は地球にほど近い植民地の惑星で、ごく普通の家族の間に生まれた。彼は幼少の頃から宇宙の美しさに魅了されていた。実際彼の蔵書の9割ほどが宇宙関係の学術書であったし、そのコレクションは年々増加した。彼はそうして知識を深めるたび、さらに宇宙への憧憬にどっぷりと浸かっていった。そして彼は15歳のある日「私は必ず宇宙に飛び立ち、その無限の水平線の向こうを見るのだ」と誓った。
  • 彼はCMDRとなるために、猛烈な勢いで勉強を始めた。幸い、彼はその幼少期からの宇宙に対する情熱によって、この努力を全く苦としなかった。その後、彼はCMDRとなるための資格を得て、ついに長い間夢見た宇宙へと飛び立っていった。25歳の時であった。
  • その後彼は数年間、実入りもいいが危険な賞金稼ぎの仕事をなんとか生き残り、探索船のための潤沢な資金と、船を傷つけない飛行、深宇宙における探索のノウハウなどを得た。彼が32歳になる頃、ASPシリーズの一角に、新たな機体が追加された。現在では探索船の定番と名高いASP Explorerである。彼はこの機体を一目見て、ついに探索に乗り出すべき時が来たと確信し、即日これを購入。当時の技術において可能であった最高の装備に換装した。彼の機体は深い緑色に塗装され、宇宙のダークな色合いによく馴染んだ。そして彼は、長い長い探査旅行へと旅立った。銀河外縁部、ほぼ何もないとされる未踏の地平へと。
  • 以降数十年間、彼は人類社会とのつながりを断った。彼が再びそこに戻ることになるのは、3307年初頭である。
  • 彼が帰還した理由は、突然のFSDドライブのエラーである。長年の使用に耐えかねたのか、突如として亜空間内で制御不能に陥り、当初の目的座標とは数万光年ずれた箇所で停止した。そのせいで彼の船は燃料を使い果たしてしまったが、本当に幸運なことにジャンプアウトした先はSOL星系内部、火星付近の宙域であった。救難信号を受信した商船に牽引され、彼は最寄りのステーションに着陸した。
  • 彼が帰還した際、探査・研究界は大騒ぎになった。持ち帰った星系その他の観測データは膨大であり、その上非常に興味深い内容を多数含んでいた。特に、銀河外縁部のデータは持ち帰ることに成功した者がほぼおらず、今でも度々学者や探索者たちの語り草に上る。
  • 彼はサーゴイドやガーディアンに幾度となく遭遇したと言われているし、実際データ上もそれは明らかである。しかし、これを語ることを拒否した。なぜそのような態度をとるかは様々な憶測を呼んだが、誰にも真実は分からず、人々を未だ困惑させ続けている。
  • 本来ならば人工幹細胞などで老化が大幅に抑えられ、人類の生物的寿命限界は三倍近く延びているにもかかわらず、彼は80歳程度でとてつもなく老けて見える。これは長年の探査旅行で最低限の治療しかできず、細胞の老化が通常通り起こった結果である。しかし彼は運動量がその生業のために多く、健康な臓器をこの歳になっても維持していた。人類生息域に戻った際、彼は精密検査を(半ば強制的に)受けたが、幸いにして老化で説明がつく以上の異常は見つからず、現在も探査を続けている。今度は銀河の内部、輝く天の川へと針路をとって。